1948-11-27 第3回国会 衆議院 建設委員会 第7号
古佐川の砂防工事については同河川の支流瀧之澤川に対し昭和二十二年度より工事に着手し、二十二年度二十四万円、二十三年度九十万円をもつて目下工事施行中でありますが、予算僅少のため進捗微々たる有様で、まだ古佐川本川は未着手の状態であります。今後できる限り砂防予算の増額に努め、古佐川本川にもすみやかに工事の着工を期したいと考えております。 次に一六六号、椋梨川の改修費補助の件についてお答えいたします。
古佐川の砂防工事については同河川の支流瀧之澤川に対し昭和二十二年度より工事に着手し、二十二年度二十四万円、二十三年度九十万円をもつて目下工事施行中でありますが、予算僅少のため進捗微々たる有様で、まだ古佐川本川は未着手の状態であります。今後できる限り砂防予算の増額に努め、古佐川本川にもすみやかに工事の着工を期したいと考えております。 次に一六六号、椋梨川の改修費補助の件についてお答えいたします。
○伊藤説明員 大谷池は昭和二十一年及び二十二年水害により相当の被害を受け目下工事施行中であるが、その後賃金等の高騰により、当初事業費四百万円は一千百万円程度に増額のやむなきに至つたようである。当方においても公共事業標準賃金の改正に伴い予算の改正増額をしているので、大体要望の金額に應じられる見込である。
○藤田政府委員 燒津漁港は既定計畫に基いて、目下工事施行中でございますが、本工事の繼續完成はただいまも詳しく御説明のございましたように、わが國水産業再建の一翼として重大なる使命を果すものと認められますので、經費が相当厖大ものでございますが、財政の許す限り工期の短縮をはかるように考慮してまいりたいと考えております。來來年度におきましても引續き工事を實施してまいりたいと考えております。